JR大垣駅の自動改札上には、案内表示機が設置されています。今までのLED案内表示機が使用停止になり、LCDの案内表示機に変更となりました。
LEDの時は2行表示でしたが、LCDは4行表示となり、一度に把握できる情報量も多くなりました。
LEDとLCDの違いは何でしょうか。今後、各駅でもLEDの案内表示機がLCDの案内表示機に変更されていくのでしょうか?
大垣駅の案内表示機がLCDに変更に!
JR大垣駅の自動改札上には、案内表示機が設置されています。
上り(岐阜・名古屋方面)と下り(米原・美濃赤坂方面)別に、種別・発車時刻・行先・のりばが表示されているので、電車を利用する方に便利です。
毎日大垣駅を利用される方も、たまにしか大垣駅を利用されない方も、改札を通る時に目に入るのが、案内表示機です。
LEDの案内表示機は、2列しか情報を表示するスペースがありませんでした。LCDに変更となって4列となり、より多くの情報を表示することが出来るようになりました。
大垣駅利用者にとっては便利になったと言えるでしょう。 JR東海の上下線のみならず、樽見鉄道も案内表示機に加えて欲しかったですね。
上り(岐阜・名古屋方面)・下り(米原・美濃赤坂方面)・樽見鉄道の3つの案内表示機があると嬉しかったです。 樽見鉄道は、大垣駅の6番線ホームから発着するからです。
樽見鉄道は、樽見鉄道株式会社の運行なので難しいのかもしれませんが、樽見鉄道を利用する人も大垣駅の改札を通るので仲間に入れて欲しかったです。
LEDとLCDの違いは
LEDとLCDの違いをご存じでしょうか。LEDは、Light Emitting Diodeの頭文字で、日本語で「発光ダイオード」です。電気を流すと光る性質を持つ半導体を使っています。
LCDは、Liquid Crystal Display)の頭文字で、日本語で「液晶ディスプレー」です。赤・緑・青の3原色の光の量を調整することで、色々な色を表現することが出来ます。
今後、大垣駅以外の駅もLED案内表示機からLCD案内表示機に変更(更新)されていくのでしょうか。