大垣市高屋町ブログ

岐阜県大垣市高屋町を綴ります。大垣駅南口方面です。旧ヤナゲン本店跡地を含めた再開発計画が決定し、高屋町の発展が気になります。

【樽見鉄道】しし鍋列車でうすずみ温泉に!イベント参加は大垣駅から

大垣駅では、JR東海養老鉄道のほか樽見鉄道に乗降できる駅です。樽見鉄道は、ユニークなイベント列車を走らせていることで有名です。

1月・2月は、列車に乗って「しし鍋」が堪能できるほか「うすずみ温泉」でリラックスすることができる「しし鍋列車」が運行されます。

樽見鉄道を応援する意味でも、「しし鍋列車」を楽しみましょう。乗車は予約制(20名限定)となっています。堪能する方は、早めの予約をおすすめします。

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しし鍋列車でうすずみ温泉に!

樽見鉄道は、どこからどこまで走っているのでしょうか。大垣市高屋町1丁目の「大垣駅」から「樽見」の34.5 kmを走るローカル鉄道です。大垣駅の6番線ホームから乗車できます。

樽見鉄道



大垣に住んでいる方も、樽見鉄道に乗ったことがない方も多いかもしれません。しかし樽見鉄道の沿線には、魅力的な場所も多数存在しています。

モレラ岐阜駅はショッピングモール「モレラ岐阜」、織部駅は道の駅「織部の里・もとす」、谷汲口駅は谷汲山華厳寺、水鳥駅は根尾谷断層公園地下観察館・地震資料館、樽見駅は国指定特別天然記念物 淡墨桜うすずみ温泉があります。

1月・2月は、しし鍋列車を運行します。列車に乗って「しし鍋」が堪能できます。樽見駅到着後は、無料シャトルバスで「うすずみ温泉」でゆっくりと過ごすことが出来ます。

非日常を体験できる樽見鉄道の「しし鍋列車」は、1月・2月限定のイベントです。乗車は予約制となっていますので、お早めの予約をおすすめします。

タイムスケジュール

大垣駅を12:11発車、本巣駅にて専用列車に乗換して、樽見駅に13:20到着です。樽見鉄道の乗車時間は、約1時間10分です。沿線の風景も楽しみながらの乗車となります。樽見駅到着後、無料シャトルバスでうすずみ温泉へ行きます。

 

2023年1月26日(木)、2023年2月9日(木)、10日(金)に「しし鍋列車」が運行されます。各20名限定ですが、最低催行人数8名となっています。

セット内容

「しし鍋列車」のセット内容です。以下のセットで5,500円/1名です。

樽見鉄道の終着駅「樽見駅」、樹齢1500余年と推定される彼岸桜の古木「淡墨桜」が咲く淡墨公園の「根尾谷淡墨桜」は、圧巻の美しさで有名です。桜の時期は非常に混みますが、やはり目の前の桜を実際に見たいものです。