旧ヤナゲン本店マンションと商業施設の建設を発表
明治43年に大垣で創業した「旧ヤナゲン本店(岐阜県大垣市高屋町1丁目)」は、2019年(平成31年)8月31日、惜しまれつつ役目を終えて閉店しました。
旧ヤナゲンB館の跡地は、15階建ての分譲マンションの「プレサンスロジェ大垣駅前(総戸数:137戸)」が建設されました。
大垣駅まで徒歩約4分の近さです。 ヤナゲンが閉店してから、どうなるのかと思っていましたが、ようやく再開発として、マンションと商業施設の建設が発表となりました。
発表によると、1階~3階は商業施設や教育関連の施設、再開発区域にある飲食店や化粧品店、薬局などが入る予定となっています。
4階以上は20階建て総戸数約130戸の分譲マンションとなります。3階建ての高齢者施設や5階建ての自走式立体駐車場も整備する予定です。
2026年から建物の解体に入り、2029年の完成の予定ですから、まだしばらくは再開発まで時間が必要となります。
ようやく再開発の計画が発表されました。かつての賑わいが戻ってくることを期待しています。再開発が待ち遠しいですね。
大垣駅前で再開発計画が浮上!タワーマンションや商業施設などから構成される複合施設になります!
— 超高層ビル・都市開発研究所の中の人 (きりぼうくん) (@kiribou06341) September 6, 2022
岐阜県大垣市高屋町1丁目で計画されている地上20階、総戸数約130戸のタワーマンション“旧ヤナゲン大垣本店 跡地再開発”2022年9月現地状況! https://t.co/Nit4mJL0nA pic.twitter.com/LghO3KnIIO
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大垣市高屋町1丁目とは
JR大垣駅の南口を含む高屋町1丁目は、駅前ロータリーがあり、複数のバス停留所が存在します。「水の都」として有名な金蝶園総本家では、岐阜県を代表する銘菓「水まんじゅう」が有名です。旧ヤナゲンのあった高屋町1丁目の今後の発展が楽しみな場所です。